アート、オタク事、Second LifeやHiPiHiなどのバーチャルワールドな日々。
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SLに新登場したネオ九龍に遊びに行ってきました!
プレステ時代に「クーロンズゲート」を制作した井上幸喜が設立したJet Graphicsという会社が作ってるらしいです。
さすがプロのゲームデザイナーなだけあってグラフィックが綺麗ですね!!ため息出ちゃいました!SLのグラフィックにこんなに感動したのは久しぶりです。
外見だけじゃなくて、SIMのあちこちに散りばめられたちょっとした遊び心や、迷路のような裏路地、仲間を作ったり情報交換できるSNSの連動、 無料でアイテム販売の場を提供するなど、お客さんにめいっぱい楽しんでもらおう!という制作側の気持ちが伝わってきて好感が持てます。
見た目が良いSIMはほかにもいっぱいあるけど、リピーターが来るような工夫をしないとすぐにゴーストタウン化しちゃうもんね。
そういった点をすべて踏まえてるあたり、Jet Graphics初めてのSLプロジェクトとしては百点満点と言えるのではないでしょうか?って偉そうですみませんが、本当に考え尽くされているなぁと感心しています。
井上氏のコメントによると、
「プレイステーションの時代、PSソフトの中でやりたくても実現不可能だったことが、クーロンズゲート発売から10年を迎えた今年、Second Lifeにて実現した。10年前ゲームをプレイした方も、初めてSIMを訪れる方も、自身の多くの出来事や思い出のストーリーを新たに作っていただければ 幸いです」
とのこと。
Second Lifeってプロのゲーム制作会社から見たら技術的にはもの凄い低レベルなので(映画のCGを作ってる人たちにSL見せると、コンテンツ作成ツールのあまりの使いにくさにビックリされる事も多々あり)、こういった見解って珍しいですね。
でも確かに思ってみれば初代プレステに比べればグラフィックはSLの方が上ですし、この世界で「やっていい事、悪い事」に制限がほとんど無いの で、企業の方針やプレッシャーを気にせずにできる(特にソニーなんかは厳しそう・・・)ことを考えると純粋にゲームが作りたいという人から見ればまさに格 好のプラットフォームなんじゃないでしょうか。
もちろん収益は土地レンタルしない限りほぼゼロに近いでしょうが・・・。でもそのぶんコストも低くて済むので、リスクは至って少ないかと思われます。
さらにネオ九龍のように皆があっと驚くようなSIMを作る事ができれば会社の知名度は一気に上がるので長期的な目で見れば無駄な投資とは決して言えません。
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佐伯 幸
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女性
誕生日:
1984/01/28
趣味:
ネット、動画漁り、お絵描き
自己紹介:
ロサンゼルス在住のハーフ台湾ハーフ日本人。現在ニューメディアマーケティングを取り扱うCentricで勤務中。
基本的にヲタクですのでバーチャルワールド以外にもアニメや漫画等のヲタ話が多々入りますがご容赦ください。
SLネーム:Weasel Gough
HiPiHiの名前:黄鼬
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